2014年09月20日

大賞作品でした

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この作品「kuu-575」は、昨年の秋の「アワガミ国際ミニプリント展」(徳島)で、1000点を超える作品の中から大賞に選ばれた作品とのこと。先日、高垣先生がいらっしゃった時にお聞きしました。「あっ言ってなかったね」と、さらっと・・・。
素敵な作品だな〜とは思っていましたが、そこまですごい作品だったとは!!!

↓こちらのサイトに詳しく出ています。
http://miniprint.awagami.jp/exhibitions/index.html

展覧会も残りわずかとなりましたが、ぜひ大賞作品を見にお越しください!



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2014年09月19日

高垣先生ご来廊!

昨日18日の午後
尾道より、高垣秀光先生がいらっしゃいました。

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とても気さくで話しやすい先生で、筆塚先生の作品についてもいろいろ解説してくださったり。
先生に会いに来られていたお客様と一緒にお茶を飲まれたり。
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

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記念撮影も!

先生の作品は裏から3回、表から4回刷って、全部で7版刷り位と言われていましたが、直接作家さんにお話をお聞きすると、作品を見る目もまた変わってきますね。
展覧会も残り3日、まだの方はぜひぜひご覧ください。



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2014年09月17日

作家の仕事道具

筆塚先生に、制作に使う道具の写真を送っていただきました。
それを少しだけ紹介します。

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「ミズハケなど」  刷毛がこんなに絵になるなんて。


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「ローラー」  収納も美しい、筆塚先生の仕事道具たち。


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「筆など」  アトリックスと黒い手の関係が気になります。


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「作品乾燥中」  黒い手登場!洒落っ気がたまりません アトリエが、とっても楽しそうです。
それから、プロの作家さんはやっぱり道具の手入れもプロなんだなと改めて思いました。

展覧会も後半に入りました。どうぞお見逃しなく。


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2014年09月15日

高垣秀光 「kuu-575」

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 かつて、大学で心理学の講義をされていた精神分析医でもある箱崎総一郎先生は、『私にはどうしても抽象画が理解できない。象徴までは解るのだが、抽象になると美しいことは解っても、それ以上に絵の中に入っていけない』と言われていたのを思いだす。それがどういう意味なのかはよく解らないのだが、絵の中からメッセージを見い出そうとするのは、ごく普通の心理だと思う。
 私の絵の中のかたちは、実際に見たものも、そうでないものも、意識の表にあるものも、深層心理の中にあるものも含めて全て、私の中を通過してできたものだといえると思う。それがわたしのかたちであり、私の饒舌過ぎないメッセージになればと願っている。
高垣秀光



「kuu-575」
木版画
22.5×15cm

さきほど、高垣先生から「18日の木曜日に行きます」という嬉しいご連絡がありました!
ご都合の良い方は、ぜひぜひパレット画廊へお越しください



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2014年09月14日

裏側を見てしまった

高垣先生の作品、裏刷りという技法を使っていらっしゃると以前お伝えしましたが

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納品する作品のマットに小さな繊維がついていたので、額縁を開けて掃除しようとしたところ、、、偶然見えてしまいました

裏刷り.jpg

見てしまった!



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2014年09月13日

辻元子 「秋の風 1」

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 日常目にする何気ない風景。日頃、見慣れたものの中に点在する風景を自分の中に取り入れ、自由に構成しなおし、色彩豊かに表現することを考えて制作しています。
 日頃、こどもたちと一緒に山道を歩く機会が多く、その中で発見する形だったり、色だったり、自然やこどもから受ける生命力だったり。それらのものに影響され作品をつくっています。
 自然の中では、人間も小さな存在なのかもしれませんが、そんな小さな一人の人間がつくる作品から、多くのひとに強い生命力とあたたかさを感じてもらえたらと思っています。
辻 元子



「秋の風 1」
リトグラフ
15×21cm
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2014年09月12日

筆塚稔尚 「何処へ」

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百も承知
経験を重ねるごとに頭が冴えてくる。「冴える」という言葉で言い表せてなければ、経験してきた事柄の多さで、まるで森の中で月の光を浴びる梢の隙間を探しているように、乗り越えていく方向がピンポイントに狭くなったと言える。歳を経ると自ずと丸くなるというが、こと「ものつくり」に関してはどんどん尖っていく。可能性の幅はなんら若者と変わりはないのだが、言葉に出会い、人にぶつかったぶん意識ははっきりし、優先順位は鮮明になる。…やはり、丸くはなれないから冴えていく。
 ただ、自分の内側に向けたことだから、降ろせば楽にはなるが、観たいという妄想へのささやかな「志」を引き出しに終い込めば、明日から何をしようかとまた別の妄想の引き出しが開いてしまうに違いない。退職という区切りがあればまだいいのだが、作るというのは生き方だから始末に悪い。だから、このまま行く。
筆塚稔尚



「何処へ」
woodblock/relief
16×22cm


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2014年09月10日

筆塚稔尚 「無言―2」

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私の絵
 私の絵には二つの柱があります。ひとつは「心」という見えない意識を様々な形を借りて抒情的に表した絵。もう一つは「心」をひとつの「器」や「型」になぞらえ、その留まらないありさまを色にたとえて現したものです。
 柱といっても裏と表、右と左のようなもので、心の揺らぐ振れ幅のようなものです。一見全く別の作者の用に思われてしまう私の絵ですが、これは長い間に自分が描き残したいものは「心のありさま」ということに気付いたからです。それは「むらぎも」という一語に出会ったことで確信に変わりました。「むらぎも」とは心の枕詞でとても古い言葉。不思議なことに、漠然とした潜在意識が、たった一語に出会うことによってこれほど自由な意識をもたらすとは、今まで経験がありません。だから「心」を絵に現すことができるなら、具象とか抽象という違いは、私には些細なことのように思えます。ただ潜在する妄想が私の体から離れ、絵として描き残せるのなら。
筆塚稔尚



「無言―2」
etching,chine colle 楮紙
41.5×29cm


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2014年09月08日

「Three leaves 版画3人展」はじまります

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いよいよ10日(水)から始まります。
といいつつ、実は日曜日にはもう展示完了していました
そうとは知らずに画廊を訪れたお客様たちにも、とても好評です。

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今回は当初、手前のコーナーだけで展示する予定でしたが、掛けきれなかったので奥のコーナーに進出し、画廊全体の約3分の2を展示スペースとして使いました。

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とても見ごたえのある展覧会になりました。
たくさんの方に見ていただけると嬉しいです。
皆さまのご来廊を心よりお待ちしております。





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2014年09月06日

リトグラフって

リトグラフは、水と油が反発しあう特性を利用した技法です。

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日本では明治時代頃から行われるようになったとのこと。
版の筆跡やタッチが表現できるということで人気のリトグラフですが、製版方法が少々厄介です。
簡単に説明すると、「版に油性のクレヨンやインクで描き、薬品を塗って化学変化により、描画部分にインクが乗り、その他の部分はインクが乗らないように製版する」のですが…。
辻元子さんに制作の写真を送っていただきました。

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ダーマトグラフやリトクレヨンなどで描画して、ゴムを薄くたたきます。
そのあと、スクレパーやニードルなどで版を引っ掻きます。
そのあと、製版をし、色出しして刷ります。

と、ざっくり教えていただきました!
本などの解説を読んでも、やっぱりちょっと手順が難しいんです。
なので、大体わかっていればOKかと。
やっぱり、百聞は一見にしかずで、実物をどうぞご覧ください。






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